仕事やめてコーチング受けてみた(その1)
やりたいことが分からないので、コーチングを受けてみた。
「自分のやりたいことがわからない」
これは辞める前に何度も思ったことである。
やりたいことってみんな分かってるのかな?自分のことなのに、自分が一番分からない。
とりあえず今の仕事はずっとやりたいと思えない。それだけはハッキリと分かった。でもそれしか分からなかった。
とりあえず色んな本を読んでみたり、本にあるワークをやってみたり…迷走して占い師さんに相談してみたり…色々してみたもののよく分からず「やりたいことが分からない」まま仕事を辞める日になってしまった。
というわけで、コーチングを受けることにした。コーチングはコーチ(話を聞いてくれる人)に色々話しながら自分の心を見つめ直す?的なものである。←この説明が正しいのかよく分からないが。
私がコーチングについて知ったのは花田菜々子さんの本『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の中である。
この本の中にカオリさんというコーチングをしている女性が出てくる。花田さんが実際にコーチングを受けるシーンがあって、カオリさんと話していくうちに自分の気持ちを話しながら涙が出てしまうというものである。
この本を読んだのは4年ほど前で、でもずっとコーチング気になるな、受けてみたいなという気持ちがあった。
今がその時なのでは?
そう思いカオリさんを探し出し、コンタクトをとってみたのである。
つづく